テスト

リバーサイドは非常に洗練されたレストランである。欧米人が目立つがタイ人もいる。日本人は意外にすくないような気がしたが、なにぶん広くて暗い店内でよくわからない。洗練されている、といってもそこは南国であり、天井にはなんとトカゲがいた!店内はかなりのにぎわいなのだが低い天井を平気でゆっくりと移動し、時にたたずんでいる。天井付近にくる小昆虫でもあさっているのだろうか?客たちは知ってか知らずかみんな平気である。
ノンアルコールとつかれも手伝って、今ひとつもりあがりにかけたディナーもおわり、ホテルまで帰ることになったが、来た道をそのままもどるのもつまらないので、さらに先の橋まですすみ、ピン川をわたって名物のナイトバサールを歩いて帰ろうということになる。

「リバーサイド」をでて少し歩くと、路地のむこうに歩行者専用の橋がみえたのでそこを使うことにする。
 橋は散策するひとがちらほら。と、橋の半ばに若い男女の集団が何事か作業をしている。真っ白い布袋のようなものをひろげているのだ。われわれもいそいでいるわけでもないので、暇人よろしくその様子を眺めることにする。
 彼ら彼女らは男女半々で8人くらいいただろうか。その袋をひろげおわると、今度は火を炊きだした。好奇心旺盛で我々の仲間で唯一人英語の堪能なA氏がたまらず彼らに何事か取材、どうもそのふくろに熱風を吹き込み空高く飛ばすということをこころみているらしい、彼らはチェンマイの大学生らしい、という2点がわかった。
 これがあの有名なコムロイ飛ばしか、と合点がいった、というのは嘘で、これは帰国してから知ったことで、その時はなにを酔狂な、と思っただけであった。その帰国後の調査?によるとそのコムロイとばしは当局より空港近辺(15キロ以内だったとおもう)自粛命令(禁止ではない)がでてたとのことでおどろいた。高くまいあがったコムロイが飛行機のエンジンにまきこまれて墜落の危険があるとのことでなんともおそろしい話なのである。実際そういうこと(飛行機事故)があったかどうかはさだかでないが、コムロイが地上に火がついたままおちて民家が全焼とか、ある小型機が飛行中に遭遇したコムロイは一軒家ほどの大きさがあって、空中で、よけるのに難儀した、なんて話がネット上にある。この地点からチェンマイ国際空港まではせいぜい5キロぐらい...........................
 結果的に彼らはコムロイ飛ばしになれていないのか、それとも非常に難しいものなのか、さだかではないが、コムロイは高く舞い上がることなく、川におち、流れていった。それでも彼らはそれほど落胆するでもなし、ひとしきりもりあがって、我々と一緒に写真とったりして、そのままわかれた。

 ナイトバザールはひとひとひとの大混雑。しかも白人がめちゃくちゃにおおい。あとでタイ人の大学生にきいたところによると、地元の人はまず行かないという観光客むけの市とのことで、それなりに楽しいものの、ちょっとつまらない。ただわれわれも非常につかれていたので楽しむ余裕がなかったのもたしか。A氏もつかれているはずだが、ナイトバザール半ばの雑貨店で格安のミネラルウォーターをみつけ、一ダースを買い込む。それはよかったが、ホテルまでの長い混雑した道を重い水とともに進むことになった。
 ホテルにもどると、よせばいいのにチェンマイに先乗りしていた某メーカーのB氏の部屋で2次会。ホテル内はアルコールOKといことでようやくビールにありつく。そのまま深夜まで。まあいいか。まだ大会ははじまってもいない。。。。

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