安城市はソウル近郊の中小都市。ソウルバスステーションから高速バスで一時間ほど。
近くて便利なようだが、観光都市ではないので韓国になれていないと、旅行するのはやや敷居が高いかも。
インチョン空港から安城行リムジンバスがでているので、それに乗るのが一番だが、各地を経由していくので2時間以上かかるのが不便。先に書いたようにソウルからは1時間ほどだが、インチョン空港からバスステーションまでが1時間ほどかかるし、はじめてだと乗り換えに時間がかかる。
安城に鉄道は通っていないが、隣のまちである天安市まで鉄道でいき、そこからバスでいくという手段もあるが、これはもっとも難易度が高いか。(画像は市中心部の様子だが、4月に撮影したものなのでちょっと寒そう、9月は暑いとおもう)
もっとも日程の調整はたいへんだったようで、各国(日本、台湾、韓国)のとも秋は重要な国内大会が目白押しであり、関係者の苦労は並大抵ではなかっただろう。かなり北しかもアウトドア(屋根はあるが)なので寒い時期は不可ということがスケジュールの決定をおくらせた。韓国で世界選手権が開催されるのは1991年以来、16年ぶり4回目のことになる。開催都市は北中部の都市安城市(アンソン)。複数の都市が立候補したが、巨大なドームを作るプランをもっていた安城が開催を勝ちとった。そのドームは昨年完成。じつはアンソンにはすでに4面分の屋根付きアンツーカコートがあったのだが、それとは別にあと8面分の巨大なドームをつくってしまったのだ。これで計12面の屋根付きアンツーカがうまれたことになる。日本でもドームははやりだが、あれは多目的グラウンド、こちらはソフトテニス専用である。その名も『安城市国際ソフトテニスコート』!Anseong City International Soft Tennis Courts.
世界選手権開幕まで2週間と少しとなった。天皇賜杯皇后賜杯全日本選手権の前に国際大会が開催されるのは2001年の東アジア五輪(5月開催大阪)以来のことであり、なにかと調子が狂う。昨年の12月にアジア競技大会が開催されたばかり。それからわずか8ヶ月しかたっていないではないか!アジア五輪と世界選手権は四大国際大会のいわば両輪であり、硬式テニスでいえば全米オープンとウインブルドンのような関係である。ドーハ大会の余韻がまだ...いやそれよりも総括ができていない段階で早すぎる!前回、つまり2002年釜山アジア大会と2003年広島世界選手権の間には13ヶ月の時間があった。1998(バンコク)と1999(林口ー台湾)には12ヶ月。せ、せめてこれぐらいの間がほしいものだ。き、気持ちの準備が・・・・(画像は世界選手権本大会会場
の内部)
W.T.ガルウェイ著: 新インナーゲーム
必読書!!よまなきゃなにもはじまらない。 (★★★★★)
玉木 正之著: スポーツとは何か(講談社現代新書 1454)
ソフトテニスについては触れられてはいないが、ソフトテニスとはなんなのか、を考えるには欠かせない。 (★★★★)
ブラッド・ギルバート共著: 読めばテニスが強くなる
庭球書誌学参照 (★★★★)
日本ソフトテニス連盟編: ソフトテニスコーチ教本 新版
こちらは中、上級者向けと銘打ってある。連続写真はこちらも多数 (★★★)
日本ソフトテニス連盟編: ソフトテニス指導教本 新版
あらゆることを一通りカバーしている。連続写真も多数。地域スポーツ指導者養成テキスト。 (★★★)
榎並 紳吉著: 基礎からはじめるソフトテニス(012 sports)
元世界チャンピオンで現男子ナショナルチームの斉藤コーチがネットプレーの模範をしめしており、それだけでも価値がある。 (★★★)
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