アジアカップ国際大会開催
第16回 アジアカップひろしま国際ソフトテニス大会
3月10、11日 広島市中央庭球場他
詳細は広島市連HP
3月10、11日の日程でアジアカップひろしま国際大会が開催される。この大会は他競技ではおそらく類例のない、またありえない真の意味でのオープン大会であり、実にユニークだ。世界チャンピオンからジュニアをふくめた末端の選手までが同じ土俵で戦うのである。試合は3ダブルスによる点取りの団体戦。
今回は偉大なチャンピオンである地元NTT西日本広島の高川経生選手の引退の場ともなる。
彼の引退についてなにか書こう書こうと考えているに日がどんどんすぎていく。
高川選手を最初にみたのは、確か彼が大学一年のときの天皇杯だとおもう。いやそれ以前かもしれないが鮮烈な印象として残っているのはその岐阜での天皇杯なのだ。なんと1991年いまから21年前のことになる。そんな彼がついに引退、万感の想いがあるのである、それがなかなか言葉となってでてこない。
上記画像は昨年の天皇杯と二月(右)の全日本インドアでの高川
大会は韓国、台湾、モンゴル、中国からも参加。昨年の世界選手権男女団体を制した韓国からは韓国国体優勝のソウル市体育局(男子)、安城市庁(女子)が参戦。ともに国家代表クラスをかかえている。
台湾は若いチーム(例年にくらべやや寂しい顔ぶれ)、複合チームというか、ピンドン県のメンバーを中心としたチームで、男子には昨年代表の賴立煌・何孟勳、女子にはやはり昨年代表の郭千騎、詹佳欣がふくまれている。
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