李佳鴻率いる屏東は3番手が急病で試合直前にドクターストップというアクシデントに見舞われ、準決勝以降を実質3人で戦うことになったが、台南、台中という世界チャンピオンクラスの強豪戦に2連勝し、優勝を遂げた。屏東は国家代表が3人といっても賴立煌、何孟勳は今年が初代表であり、実質、李佳鴻のみが代表クラスともいえるが、その彼が強烈なリーダーシップを発揮し、勝ち抜いた感が強い。凄い迫力だった。これは団体戦終了後に始まった個人戦ダブルスでの李ブラザーズ。いきなり楊勝發・蘇家鋒(台南市)と対戦。注目のヤン・リー決戦となった。前半の競り合いをとれず、ずるずる敗退した。
賴立煌・何孟勳 林科均・葉挂霖を準決勝で伏し、明日(もう今日だが)24日の決勝に進出。女子団体優勝 台南県の韓佳玲・張文馨。個人戦でも決勝に進出。
台湾遠征2日目、台湾国体の初日である。団体戦の前半戦。気になるのは代表選手たちの様子だが、1月半の合宿あけであり、動きがわるいわけがない。
しかし、すごかったのは代表外の李佳鴻(上画像左)。屏東県の代表として出場した彼は何孟勳(世界選手権代表)とのダブル前衛による雁行陣ベースのダブルフォワードを披露。第一級のベースラインプレーからダブルフォワードを構築してみせた。
屏東には李ブラザーズ(佳鴻、佳健)、賴立煌、何孟勳とそろっており、優勝候補の一角をしめる。
方同賢率いる台南市は楊勝發、王俊彦、郭家瑋と3人のアジア競技大会金メダリストをそろえ最強か?とおもえたが、劉家綸、林鼎鈞、葉挂林、林科均と4人の国際大会金メダリストを揃える台中市に惜敗。
屏東、台中の決戦の気配濃厚。
楊勝發・蘇家鋒(台南)を破った劉家綸(台中)
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