女子優勝の佐々木・大庭(NTT西日本広島)。昨秋の皇后杯につづく優勝。アウトドア、インドア両方の女王の座を手にした。ペアとしては初優勝。佐々木は2009年に堀越とのペアで優勝しているので2度目。その年も内外2冠だった。女子はこの佐々木・大庭、杉本・森原、そして上原・平田が横一線というかんじでせりあっていて見応え充分。
ベスト4は昨秋の皇后杯と、対戦カードは入れ替わったものの、顔ぶれは全くおなじ。
それどころか、このインドアシーズンはこの四組がすべて優勝していることになる。札幌国際 佐々木・大庭、宮崎招待 杉本・森原、東京インドア 逢野・海江田、名古屋社会人学生対抗 上原・平田、大阪全日本 佐々木・大庭
準決勝
佐々木・大庭(NTT西日本広島)5−1 逢野・海江田(NTTドコモ四国・ヨネックス)
杉本・森原(東芝姫路)5−3 上原・平田(ナガセケンコー)
決勝
佐々木・大庭(NTT西日本広島)5−2杉本・森原(東芝姫路)
予選リーグ
A [佐々木・大庭4-2田中・足立 宮代・神谷4-2田中・足立 佐々木・大庭4-2宮代・神谷]
B [逢野・海江田4-0水松・東海 深澤・宮下4-2水松・東海 逢野・海江田4-2深澤・宮下]
C[杉本・森原4-0柏原・野田 高橋・山下 4-0柏原・野田 杉本・森原4-3高橋・山下]
D[上原・平田4-0安川・渕田 柴崎・嘉数4-1安川・渕田 上原・平田4-1柴崎・嘉数]
篠原・小林(日体大桜友会・ミズノ)が圧倒的強さで初優勝。インドア日本一の座についた。これでこのインドアシーズンは3大会連続の優勝。東京、名古屋、大阪の3大インドアをすべて制した事になる。あと取り残した主要タイトルは国内では天皇杯だけとなった。
準決勝
早川・向井(学連 立命館)5−2村上・塩嵜(学連-愛知学院・東京電力千葉)
鬼頭・川村(山口教員クラブ・宇部興産)0−5篠原・小林(日体大桜友会・ミズノ)
決勝
早川・向井(学連 立命館)2−5篠原・小林(日体大桜友会・ミズノ)
予選リーグ
男子A [中堀・高川4-0清原・林 早川・向井4-2清原・林 早川・向井4-3中堀・高川]
男子B [堀・長江4-2鹿島・中本 村上・塩嵜4-2鹿島・中本 村上・塩嵜4-2鹿島・中本]
男子C [鬼頭・川村4-3上嶋・足利 林田・井口4-2上嶋・足利 鬼頭・川村4-3林田・井口]
男子D [篠原・小林4-2小田・今井 水澤・岩崎4-1小田・今井 篠原・小林4-2水澤・岩崎]
W.T.ガルウェイ著: 新インナーゲーム
必読書!!よまなきゃなにもはじまらない。 (★★★★★)
玉木 正之著: スポーツとは何か(講談社現代新書 1454)
ソフトテニスについては触れられてはいないが、ソフトテニスとはなんなのか、を考えるには欠かせない。 (★★★★)
ブラッド・ギルバート共著: 読めばテニスが強くなる
庭球書誌学参照 (★★★★)
日本ソフトテニス連盟編: ソフトテニスコーチ教本 新版
こちらは中、上級者向けと銘打ってある。連続写真はこちらも多数 (★★★)
日本ソフトテニス連盟編: ソフトテニス指導教本 新版
あらゆることを一通りカバーしている。連続写真も多数。地域スポーツ指導者養成テキスト。 (★★★)
榎並 紳吉著: 基礎からはじめるソフトテニス(012 sports)
元世界チャンピオンで現男子ナショナルチームの斉藤コーチがネットプレーの模範をしめしており、それだけでも価値がある。 (★★★)
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