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September 2011

世界選手権開幕まで一ヶ月!!

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上画像は前回大会の開会式。ソフトテニスの大会としては前代未聞のスケールだった。

Imgp2308 第14回世界ソフトテニス選手権開幕(10月27日〜11月1日 韓国聞慶市)であと一ヶ月と迫った。国内では国体(山口)、全日本(松本)と国内最重要トーナメントが続くので、あっという間に開幕ということになるだろう。ライバル国の台湾、韓国もこれから国体であり、その重要さは日本と同様、いやそれ以上の存在なので代表選手はたいへんである。しかし、見方をかえれば選手のコンディションはピークとなるはずで、世界選手権本番が本当に楽しみだ。

→前回大会、日本男子団体優勝の瞬間。

今回の世界選手権開催決定にいたるまでは、なかなかたいへんだった。世界選手権はいままですべて日本、韓国、台湾で開催されてきた(1975、1981はアメリカで開催されたが、主催国は日本。台湾問題のため日本国内での開催が困難だった)。今回はいよいよ、その主要三国をはなれて中国で開催という流れだったのだが、昨年のアジア競技大会(広州)、再来年(2013)の東アジア競技大会(天津)とビッグイベントがつづくことになった中国が辞退、なかなか代替開催地を特定できなかったのである。

さまざまな候補地が噂され消えていった。一番強烈だったのは欧州で開催というもの。具体性があったのか、ただの憶測かは定かではない・・・。カリフォルニアというのもあった(これは毎回でる話)。欧州となると予算が・・・と心配したものだが、現在のユーロ安をみると有りだったな、と思わないでも無い(ただ原油高で燃油追加料金が半端じゃないです)。
台湾、タイ(チェンマイ)、韓国、日本なども候補地として噂されたが、台湾はただの噂だったみたい(来年アジア選手権を開催)。(チェンマイは個人的にはちょっと期待してしまった...)結局、韓国ムンギョンに決定したのは今年にはいってしばらくしてからのことだった。

もともとムンギョンは前回大会l開催に立候補、アンソン市と招致合戦に敗れている。アンソン市の勝因は屋根付きクレーコートの存在が大きいとされ、ムンギョンも屋根を建設、2008年にアジア選手権を開催している(そういえばこのときも開催予定地だったヨス市が返上したための開催だった)。そして今回念願の世界選手権開催となったわけである。同一都市でアジア選手権、世界選手権の両方を開催した例は名古屋に例(1985、1988ただし同一会場ではない)があるだけ、ムンギョンのような地方小都市では異例のことといえるだろう。

急なことなので決定してからもいろいろたいへんだったようだ。私は韓国代表決定戦を取材にために4月にムンギョンを訪れたが、コートにはお役人とおぼしき人等がひっきりなしに訪れ、韓国協会はその対応に大忙しという風だった。韓国メディアでは『大会開催返上か?』の情報まで乱れ飛んだとのことだが、無事、開催の運びとなり実に喜ばしい。世界選手権は桁違いにお金のかかる大会と聞いており、関係者のご苦労は並大抵ではないのである。Imgp1213今回会場となるムンギョン市営コート。陸上競技場、及び体育館を併設する複合施設だ。画像は観客席上段からみたメインコート。計11面 内4面が屋根付き。サーフェースはクレーだが、屋根付きとそれ以外で材質が異なる。 Imgp0575

これは前回大会(1997) サブコートで入場行進を待つ参加選手。参加国は40カ国をこえた。
 

Garuda Indonesia SOFT TENNIS CHAMPIONSHIP 2011

Img_2249_11_2 先週(16−18)インドネシアのジャカルタで行われたGaruda Indonesia Soft Tennis Championships。今年11月に開催される同国で開催される東南アジア競技大会(通称 シーゲームス)への強化対策としてインドネシア協会がガルーダ航空のスポーンサードを得て開催された。

東南アジア競技大会(東南アジア五輪)にソフトテニスが初参加することは既にお伝えした通りだ。同大会はIOC(国際オリンピック委員会)の公式イベントであり、東アジアでいえばEAST ASIAN GAMES(東アジア競技大会)にあたる東南アジアのオリンピックである。

歴史は東アジア競技大会よりずうっと古く、第一回は1958年、以後2年置きに開催されている(東アジア競技会は1993年スタートで4年置き)。このシーゲームスの盛り上がり方は、どうも日本人の想像を絶していて、オリンピック以上のものがあるらしい。東アジア競技大会はおろかアジア競技大会でもいまいち盛り上がらない日本にいらいらすることが多い私としてはうらやましいし、ずうっと健全な気がする。

東南アジアにおけるソフトテニスの発展のキーはこのシーゲームスへの参加だ、ということは早くからいわれており、関係者の努力がつづいていた。いままで何度も正式参加が伝えられてきたが、なぜか、実現しなかった。前回のラオス大会はこんどこそ、ということだったが流れ、やっと今回正式種目入りとなったわけだ。

東南アジアは世界ソフトテニス界において、モンゴルとともに第二グループを形成しており、第一グループの三強日本、台湾、韓国を猛迫している、といってもいい。特にシングルスに関してはもはやほぼ並びつつあるといっていいだろう。特にタイ、フィリピン、インドネシアの選手が三強からたびたび金星をあげており、こうなるともう金星とはとてもいえまいというほど。ダブルスでもインドネシアを中心として3強にせまりつつある。第一Gと第二Gの間にいた中国は、男子に関しては第2Gが取り込んでしまった感がある。(90年代のデレオン、パグヨといったフィリピン勢の活躍。21世紀にはいっていからはヴィチャパン、チャナポン(なんとバンジュンを撃破)、ナリー(中山盃で2度優勝)らタイ勢の台頭。そして2004年のエディの活躍に始まるインドネシアの大活躍。2007年のアジア選手権ではフィリピン男子が団体戦で3位に躍進、と枚挙にいとまが無い。)

世界選手権まで一ヶ月となったが、東南アジア諸国にとってはさらにその先にあるシーゲームスしか眼中にない、ともいわれる。また今回の大会には他の東南アジアのチームが招待されていない。この強烈なライバル意識!!。第二グループが第一グループを飲み込む日は意外に近いか?彼らのさらなる台頭で、ソフトテニスはますますエキサイティングになっていくことだけは間違いあるまい。                                                                                                                                                 

    優勝 準優勝
団体戦 韓国 日本
インドネシア 台湾
ダブルス 桂・内山
(日本)
FEARY/HENDRI
    (インドネシア)
周秋萍・朱芸萱
    (台湾)
WUKIRASIH/JULIA
    (インドネシア)
シングルス
    (日本)

(韓国)
江婉埼
(台湾)
WUKIRASIH
(インドネシア)
ミックスダブルス   小栗・黒木
(日本)
安・WUKIRASIH
(韓国・インドネシア)
                 

201109241130_3                                                                                                                                              

男子団体戦 1 2 3 4   rank
1.日本   0-3 3-0 1-2 1-2(4-2) 2
2.韓国 3-0   2-1 3-0 3-0 1
3.台湾 0-3 1-2   2-1 1-2(2-4) 4
4.インドネシア 2-1 0-3 1-2   1-2(3-3) 3
                                                                                                   


           

女子団体戦 1 2 3   rank
1.日本   1-2 1-2 0-2 3
2.台湾 2-1   1-2 1-1 2
3.インドネシア 2-1 2-1   2-0 1

Img_2252_11_2 インドネシアチームImg_2244_11 韓国チーム バンジュン、オーソンリョル、アンドンイル、ヤンセヒョン、キムジュゴン・・・ 超豪華だ。 Img_2254_11こちらも王俊彦、リンシュウウ、チョウチュウピン、ジャンワンチーと世界のトップがインドネシアの為にかけつけた。Img_22501日本はALL JAPAN U20が参戦。次代に担うべき俊才ぞろい

山口国体 成年男子 組み合わせ 

Mens

山口国体 成年女子 組み合わせ

Womens

山口国体 少年女子組み合わせ

Girls

山口国体 少年男子組み合わせ

Boys

被災の現場から・・・台風12号

先週末、所用で和歌山県に帰省中、台風12号と遭遇し、被災しました。実家は幸い無傷でしたが、50メートル離れたところでは浸水、800メートルはなれたとことでは土砂くずれで死者がでました。現在も、断水(今日給水車がでました)、電話、インターネットは不通、鉄道も不通、道路も寸断されています。今私は東京に帰る知人を空港におくるために空港にきています。普段の倍以上の時間がかかりました。初秋の枯木灘(R42)はしみるように美しく、被災の現実を忘れそうですが、ときおりすれちがう自衛隊車両が物々しく非常時であることをおもいださせます。ここ白浜空港でも被災地にむかうヘリがつぎつぎに飛び立っています。マスコミではセンセーショナルな話題が流されていますが、被災地のど真ん中にいると、当然ながら全く別の現実があります。とにかく、情報がない。いったいなにがどうなっているのか、これからどうなるのか、全く見えません。もうしばらくこちらに滞在予定です。

全日本ソフトテニス選手権テレビ中継10月22日

日本ソフトテニス連盟HPに天皇賜杯 皇后賜杯全日本ソフトテニス選手権のテレビ放映スケジュールが掲載されている。
放映は10月22日 16:00〜17:00 NHK教育(ETV)。

毎年恒例の放映だが、はじまったのは10年程前。すっかり定着したことを率直に喜びたい。が欲をいえばもっと放送時間延長を!!、といいたいところ。男女決勝戦のみの放映だが、一時間枠ではノーカットはまず不可能である。むろん生中継ノーカットが理想だが、ぜいたくはいいません。来期以降はせめてノーカットで!!

全日本選手権は放映の前週である10月14、15、16日の日程で長野県松本市浅間温泉庭球場で開催される。Imgp1434昨年の中継風景。放映では逆光線が強烈で非常に見にくい映像となってしまったのは残念だった。

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