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October 2010

雑文・・・アジア五輪開幕まであと2週間・・・・

Imgp1198まだまだ先だ、と思っていたらあっと言う間に半月に。エアチケットいつもはぎりぎりまで予約しないのだが、6月のチャイニーズカップで苦労したので、早めに確保(6月と同じではつまらないので今回は香港経由で陸路、あるいは海路で広州入りです)。なかなか困難だったホテルの確保もC君の努力の成果でなんとかなりそう・・・、発行の遅れていたIDカード(取材証)も先週末に無事とどいた。しかしまだ心の準備が・・・なんといっても桁違いのスケールを持つ大イベントだけに身構えてしまいます。

4年前のドーハ大会は死ぬほど(オーバーですが想像は絶してた)たいへんな思いをした。行く前も、現地入りしてからも・・・それにくらべれば6月に下見をしたこともあり今回は問題はすくない・・・はず。ただ以前に中国の大会を取材したというカメラマンに聞くとやはりストレスがとてもおおいとのこと。その人はドーハ取材も経験しているので話にリアリティがあります。またおおいに気になるのはやはり悪化する一方の日中関係。その点に関してはあまりいい情報が入ってこない。応援の人で観戦をあきらめた人もでてきた。またここにきて例の尖閣諸島ビデオの公開ににわかに動きがでてきて、なにやら不穏な空気が・・・このタイミングでいいますか・・・ここまでいじいじ出し惜しみしたんだから、もう少し辛抱?して大会が終わってからしてほしかったです。

参考 外務省HP 『中国(広州):「第16回アジア競技大会(2010/広州)」及び「広州2010アジアパラ競技大会」開催に伴う注意喚起』

さて日本チームは明日から広島で最終合宿をこなし、6日に東京都内で結団式、9日にチャータ機で広州入りというスケジュール。現地の気候は11月は空気も乾き快晴が続くことがおおいということ。最高気温も25前後。(上画像は徳島市での全日本の会場にデイスプレーされていたもの)

ということで週末よりこのサイトもアジア五輪モードに突入です。よろしくご期待ください。

(以下は全日本でのアジア五輪代表選手 左上から、篠原、小林、高川,中堀、中本、杉本、森原、上原、大庭、佐々木(中本選手のみチャイニーズカップで撮影))

                                                         
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アジア競技大会 基本情報

The 16th Asian Games
アジア競技大会 基本情報
会期11月12日〜27日(12日総合開会式)
大会公式HP----http://www.gz2010.cn/en
開催都市 中国広東省広州市

アジア競技大会(ASIAN GAMES)。第二次大戦後にインドの提唱で始まった総合競技大会。アジアオリンピック評議会(OCA)が主催しており、アジアオリンピック、アジア五輪とも呼ばれる。4年毎に開催され前回はカタールドーハ、今回の広州大会で16回を数える。中国で開催されるのは1990年の北京大会以来20年振り2回目。競技種目は回を重ねるごとに増加し、広州大会は前回より3競技増の41競技の予定。

 Imgp8675 ソフトテニスは1990年に北京大会に公開競技として初参加。続く1994年広島大会で正式種目となった。以降1998バンコク大会、2002釜山大会、2006ドーハ大会、そして今回の広州大会と5大会連続で正式参加している。なお今大会は名目上 テニス競技に分類されている。次回2014年は韓国インチョンでの開催。(右画像は2006ドーハ大会より。女子団体 フィリピン vs.中国)
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ソフトテニス競技 13日〜19日 天河区天河網球学校網球場

種目 男子国別対抗団体戦 女子国別対抗団体戦 ミックスダブルス 男子シングルス 女子シングルス 男子ダブルス 女子ダブルス

参加国 日本 韓国 中華台北(台湾) 中国 モンゴル フィリピン 他

スケジュール

13 国別対抗団体戦
14 国別対抗団体戦(3組点取り戦 ダブルスーシングルスーダブルス)
15 ミックスダブルス 予選リーグ〜決勝トーナメント
16 男子シングルス 女子シングルス 予選リーグ 準々決勝
17 男子シングルス 女子シングルス 準決勝、決勝
18 男子ダブルス 女子ダブルス 予選リーグ 準々決勝
19 男子ダブルス 女子ダブルス 準決勝、決勝

(団体、個人ともダブルス9ゲームマッチ、シングルスー7ゲームマッチ)
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日本vs.台湾 --アジア競技大会プレヴュ--

6月のチャイニーズカップで実現した表題の対戦。『アジア競技大会前哨戦』と銘打った。本番と同一会場、しかもナショナルチーム同士となるとオーヴァーでもなんでもない。台湾はこの大会以前にアジア競技大会の代表選考会のスケジュールをこなしており、チャイニーズにはその勝者をつれてきている。日本は代表候補をしぼりこんでいる真っ最中のことで、チャイニーズに日本ナショナルチームとしてエントリーした篠原・小林(5月予選優勝で自力出場を決めている)をのぞく8名(中堀、高川、鹿島、中本、菅野、稲積、玉川、柴田)が最終の候補となっていた。

Imgp9256  意外なことにというか残念なことに四大国際大会(世界選手権 アジア五輪、東アジア五輪、アジア選手権)以外でナショナルチーム同士の団体戦が戦われることは滅多にない。それほど興味深い稀少な対戦だったわけだ。韓国も台湾同様にこの時には予選の日程をすべてこなしており代表も決定済みだったが、その代表は誰一人として広州に姿を見せなかった。なにやら意味ありげではあるが、韓国からは慣例的にソウル代表と学生代表を派遣しており、深読みは意味がないとおもわなくもない。(韓国予選の画像と報告は間もなくup)。ソウル代表といっても代表経験者2人、うち一人はアジアチャンピオンのヤンチンハンであることはすでにお伝えしたとおりだ。さらにいうとこのソウルチーム、先日おこなわれた韓国最大のトーナメントである韓国国体で団体戦そしてダブルスに優勝している。ダブルス優勝ペアはこのチャイニーズカップダブルス準優勝のナンテクホ・ヤンチンハン。ナンテクホは2006アジア五輪ドーハ大会代表。
Imgp9109話がどんどんそれていく。日本vs.台湾に話をもどす。画面からは伝わりにくいが実は猛烈な暑さのなかでの対戦である。おそらくコート上は50度近いのではないか。しかもまるでお湯につかっているような湿度の高さがくわわる。ただすわっているだけで熱中症になる。実際にサポートスタッフのK氏は熱中症でダウン。

そんな過酷な条件の中での対戦とは思えないハイレベルのゲーム。ミスさえもレベルが高いという、さすがといわせる一戦。お互い手のうちをみせない、というかみせられないとでもいう、複雑な味わいも一興だ。中堀、楊勝發、李佳鴻という3人の巨匠がそろえばあたりまえといえばあたりまえ、しかもそんな巨人たちのなかで中本がまずまず自分の持ち味を発揮していて楽しくなる。やや李にパワーに圧倒されがちなのはしかたない。得難い経験を積んだはずである。

Imgp9115 楊勝發・李佳鴻はダブルフォワードスタイルにはほとんどならずゆったりとゲームをすすめている。この第6ゲームではようやくカットを本格的に使いだすが、李のサーブ時の楊のポジショニングなど、ちょっと本番ではありえないもの。楊は序盤ややさえずミスがおおいが、この第6ゲームは強打で押し込んだかと思えば、今度は鋭い左右のショートアングルと自由自在、エンジンがかかってきた。中堀はゲーム最初から好調、最近国内では滅多にみせないカットサーブも素晴らしい。日本選手では唯一人世界レベルに達しているカットに楊、李ともに対応に苦慮している様子がみてとれる。カットのリターンも台湾選手も賞賛する超一級。Imgp9042

大会前日、選手控え室となった室内コートで調整する日本チーム。この室内コートはアジア競技大会本番でも選手控え室となるようだ。

全日本表彰式

                                                           
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全日本レヴュー 男子は新旧ダブルフォワード決戦!

Imgp1563 Imgp1509全日本、今年ぐらい荒れなかった大会はあまり記憶にない。昨年の皇后杯など今年の代表(アジア五輪)が一人もベスト8に残っていない(これほど極端なこともめずらしいが・・・)。ところが今年は女子は代表5人全員がベスト4に。男子は5人中4人がベスト4に残り、決勝は男女とも代表同士の対戦となった。こんなことは近年ちょっと記憶にない。(2000年の男子決勝では同年のアジア選手権代表同士だった中堀・高川と北本・斉藤が対戦しているが北本・斉藤はこれに勝つことで代表権を獲得しているのでちょっとケースが違うといえるだろう)。

Imgp1522 国際大会といえばと全日本とニアミスともいえる近接した日程で開催されることが多く、なにかと物議をかもしたものだが、今年は一ヶ月近く間があり、そのこともプラスに作用したのかもしれない。国家代表として国内大会に臨むにあたっては相当のプレッシャーがあるはずであり、そんなかでの完全勝利は素晴らしいし、実際に頭抜けた力をみせてくれた。全日本だけ結果がでなかった篠原・小林はついにベスト8の(ペアとして)壁を突破し、一気に決勝まで勝ちすすんだ。中堀・高川との決勝は誰もが望んだ好カードであり、全日本の決勝の場ほどそれにふさわしいところはあるまい。その中堀・高川、岩本・山田戦の大苦戦(マッチ数本)以外は楽々決勝にでており、桁違いの実力をみせた。準決は破竹の勢いで勝ち進んできた学生ペア早川・向井(立命館)と対戦。早川・向井は典型的なダブルフォワードであり、ここまで圧勝、対戦相手はそれこそなす術もなくやぶれさっている。

Imgp1567 一方中堀・高川は準々決勝までは雁行ベースのオーソドックスなスタイル。はたしてどうなるか、衆目をあつめたが、なんと中堀・高川自身が華麗なダブルフォワードに変身。久々にみせた彼らの本格的なダブルフォワードはおそろしく厳しくシャープ且つパワフルで早川・向井を秒殺した。決勝も同様。はからずも新旧ダブルフォワード対決となった男子だが、海外で修羅場をくぐってきた中堀・高川はやはりものが違うといわざるをえない。中堀のカット、高川のネットプレー、両者のリターン力etc…すべてがそう。ダブルフォワードは技術力がむき出しになるそれはそれは恐ろしい戦術なのである。それにしても今期の篠原・小林のかちっぷり、今大会での早川・向井の快進撃をみるにつけ、日本のテニスの脆弱さ、柔軟性のなさが気になる。まるで、『はじめてダブルフォワードみました。こんなの有りですか?』みたいなテニスはいかがなものか?ダブルフォワードをというか雁行陣以外のテニスをネガティブにみる風潮もまだ根強く、理解できなくもないが、負けていてはどうしようもあるまい。今回のあまりにあからさまな結果がどう日本を変えていくのか、あるいはそれでもかわらないのか、とても興味深い。Imgp1546_2

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2010全日本選手権プレヴュー 男子 

Imgp8373男子 4月からの今シーズン出る国内大会(関東、東日本、全日本社会人)すべてに優勝している篠原秀典・小林幸司(日体大桜友会・ミズノ)が中心。もっとも快進撃はここ数年毎度ともいえるが、今年は5月のアジア競技大会予選でも優勝しており、より完璧といえよう。                
 こ のペアは今年で5年目にはいる。獲得した主要タイトルは全日本社会人が3度、東日本が4度、東京インドアが3度と他を圧しており、アジア競技大会予選優勝 とあわせると実に11タイトルとなる。しかし、だ。不思議なことに天皇杯での優勝は、ない。それどころがベスト8も(一度も)ない。実に不思議である。歴史的に天皇杯だけ勝てないというペアは彼らだけではない、枚挙にいとまがないとさえいえるが、ここまで極端な例はちょと珍しいのではないか?とにかく 実力は申し分ない。もっとも賜杯にちかい存在のかれらがどう戦うか注目である(上画像は4月のアジア競技大会予選会での篠原・小林。他を寄せ付けぬ圧勝 だった)。会場である大神子テニスセンターは2005年の全日本シングルスの開催地。まだ学生だった篠原秀典はそこで優勝し、東アジア五輪の代表に選抜さ れ、世界への道がひらけた。いわば大神子生まれともいえるゲンのいいコートである。

2010全日本選手権プレヴュー 中堀成生・高川経生

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昨年の優勝ペア中堀成生・高川経生(NTT西日本広島)。来月、中国広州で開催されるアジア競技大会(アジアオリンピック)に3大会連続(高川は4大 会連続)で出場を決めた日本の大エースである。天皇杯では過去5年間に3度、通算で8度の優勝を果たしている。これは史上最多。間違いなく日本ソフトテニ ス史上最強であり、奇跡のような存在。中堀が'71年生まれ、高川が'72年生まれであり、彼らが第一線で戦っている事自体が、夢のようであ り、彼らを見るためだけに徳島まではるばる足をのばす意味、価値があるだろう。彼らがもっともその力を見せるのは国際大会の場であり、それは当然だが、国内では この天皇杯である。中堀・高川vs.篠原・小林という黄金カードは天皇杯では実現していない、今年こそみられるか?(画像は昨年の決勝より)Imgp0223

2010全日本選手権プレヴュー ・・・・続き

Imgp8356Imgp8350 篠原・小林、中堀・高川の二組につづくというか、その両組に並ぶ実力を備えたのがインカレの覇者、鹿島・中本(早稲田)である。鹿島は2008本大会チャンピオン、中本は同大会2位。昨年は中堀・高川に重厚な試合を敗れてベスト4。中本は前記四人とともにアジア競技大会の日本代表でもある。代表がもし他の国際大会同様6人なら鹿島もえらばれていたであろう。この三組はそういう存在である。年齢的にベテラン、中堅、若手とみごとにわかれてますな。もちろんこの3組に以外にも優勝まであり得るペアはたくさんいるが、ペアとしての安定感、熟成度においてこの3組との差はやはりあるとおもう。そういえば篠原のところで書いた2005全日本シングルス。同大会ではまだ高校2年生だった鹿島がベスト4に入り話題となった。その彼が今年のインカレ3冠、もう大学4年生なのだ。ちなみにその2005年の天皇杯(厚木)では中堀・高川が6度目の優勝を果たしている(翌2006年も優勝)。

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