男子団体表彰式 国旗掲揚
韓国男子の団体優勝はなんと2002年アジア五輪以来のことになる。
韓国男子の団体優勝はなんと2002年アジア五輪以来のことになる。
ゴールデンウィーク恒例となった国際大会のオープン予選。今年も3,4,5日の日程で開催される。アジア選手権に自力で出場しようとおもえばこの大会で一位になるしかない。とてもシビアな大会である。またオープン予選といっても出場資格は技術等級の最上級エキスパート保持者のみということで、そんな大会はこの大会だけだから、そのレベルの高さが知れよう。3日間で一次、二次、三次と3つの総当たりリーグで全て一位となったペアのみが代表ということであり、総当たりとはいえ、一発勝負的要素がとても強い。例年、三つどもえになり、いい内容を示しながら落選ということが頻発しており、総当たりリーグのかかえる矛盾点をあぶり出しているのが興味深いが改善される気配はない。しかし優勝者にかぎっていえば意外なほどオーソドックスな結果がでている。
まず男子
2003花田・川村(世界選手権広島)
2004中堀・高川(アジア選手権チェンマイ)
2005中堀・高川(東アジア五輪マカオ)
2006花田・川村(アジア五輪ドーハ)
2007花田・川村(世界選手権アンソン)
過去5年間で花田・川村が3回優勝。とくにこの2年は連続で一位になっているわけだが、今年はどういうわけかナショナルチーム落ち。奮起におおいに期待したい。
中心はインドアシーズンの中心だった中堀・高川と篠原・小林。東京は篠原・小林、大阪は中堀・高川。中堀と小林が組んで熊本国際に優勝というおまけまでついた。篠原が大阪インドアを棄権したので直接対決は東京だけ。そのゲームは素晴らしい内容だった。ダブルフォワード時代を経て雁行陣にもどってきた中堀・高川と世界でももっとも過激なダブルフォワードである篠原・小林の対決は現在日本でもっともスリリングなものである。ただ今回はクレー。どう戦うのか。
女子は昨年、今年と有力選手の引退が相次いで寂しい状況だ。とくに前衛陣の層が薄い。中心は皇后杯優勝の杉本(東芝姫路)と森原の新ペア。すでに熊本、宮崎のインドアで優勝している。その杉本・森原を女子選抜で圧倒した佐々木・掘越(NTT西日本広島)、昨年の予選会優勝の上原・平田(ナガセケンコー)、この3組の争いは間違いないところ。
会場は熊本市郊外の熊本県民総合運動公園内のクレーコート。ここでは2002年のアジア競技大会の予選会も開催されている。
W.T.ガルウェイ著: 新インナーゲーム
必読書!!よまなきゃなにもはじまらない。 (★★★★★)
玉木 正之著: スポーツとは何か(講談社現代新書 1454)
ソフトテニスについては触れられてはいないが、ソフトテニスとはなんなのか、を考えるには欠かせない。 (★★★★)
ブラッド・ギルバート共著: 読めばテニスが強くなる
庭球書誌学参照 (★★★★)
日本ソフトテニス連盟編: ソフトテニスコーチ教本 新版
こちらは中、上級者向けと銘打ってある。連続写真はこちらも多数 (★★★)
日本ソフトテニス連盟編: ソフトテニス指導教本 新版
あらゆることを一通りカバーしている。連続写真も多数。地域スポーツ指導者養成テキスト。 (★★★)
榎並 紳吉著: 基礎からはじめるソフトテニス(012 sports)
元世界チャンピオンで現男子ナショナルチームの斉藤コーチがネットプレーの模範をしめしており、それだけでも価値がある。 (★★★)
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