August 31, 2007
August 30, 2007
イキョンピョ 韓国
前回の世界選手権で団体、ダブルス、ミックスに優勝した韓国女子。大会後、その大半の選手が第一線から引いた。とくに前衛力の低下は誰の目にも明らかだったが、さすがに盛り返してきた。その成果が昨年のドーハでの団体優勝だったともいえるだろう。もちろんそれだけではないが・・・
イキョンピョはそんな韓国の現在のエース前衛。広島世界選手権のエース前衛だったキムミョンヒにはまだまだおよばないが、反応のよさ等、ミョンヒにない部分もある。女子テニスも台湾男子や渡邉・堀越の影響をうけて、複雑化し、攻撃的になっているが、そんな近未来テニス向けのネットプレイヤーといえるかもしれない。安城市役所の所属であり、キムキョンレンとともに地元開催の世界選手権、チャンピオンの最有力のひとり。


August 28, 2007
August 27, 2007
東南アジアの名手 ナリー (タイ)
タイのエース、ナリー。1998年のアジア五輪(バンコク)の頃からの選手であり、キャリアは長い。佐賀、広島、チェンマイと四大大会にでてきた。といってもまだ20台後半の年齢。実力もたかく、2005年中山カップではシングルスに優勝している。パグヨのあとの東南アジア最強の女子選手だろう。昨年のドーハ大会を大きな目標においてきたようだが、タイはソフトテニスの参加を見合わせてしまい、参加は成らなかった。タイのソフトテニスはチェンマイのアジア選手権を頂点にやや減速しているようで気がかりである。将来はソフトテニスのために働きたいとの希望をもつ彼女だが、韓国には来てくれるだろうか。
画像は2007年中山カップより。同大会にナリーは毎年出場。
高校生代表 台湾女子

台湾女子は6人中3人が新人ということになるが内、二人がまだ高校生(郭奐干、張文聲)であることはすでにお伝えした.韓国や日本で高校生が代表なったことはちょっと記憶にない(男子では1999年に世界選手権にでた室谷の例がある)。高校生が代表になったりすると、すぐに若手を育てるために大抜擢した、なんていいだす人が必ずいるが、そんなことは台湾、韓国、とくに台湾ではありえない。ただ彼女らは予選を勝ち抜いた、それだけである。台湾は計7〜8回の予選会をおこない、代表を決める。他人の意志がはいることは絶対にない。監督は代表がすべてきまってから選ばれるので監督の意志も当然反映されない。最初の4度の予選会で12組までしぼり、その12組で双敗淘汰式による最終予選がある。まずそれを一度おこない、優勝者が代表に。残った11組でもう一度、双敗淘汰式トーナメントをおこない優勝者を代表に選ぶ
。これで計4人。さらに残った10組20人でシングルスの双敗淘汰式トーナメントで予選を行う。というシンプルな方法である。
。
大会は週末の2日間だけつかっておこなわれるので期間にすると4ヶ月から5ヶ月もかかる。だからスタートは2月であることがおおい。日本にあるようなナショナルチームもない。これは韓国もおなじである。代表になった選手がナショナルチームである。もっとも、よく考えたらこれが普通である。日本は代表とナショナルチームがイコールではない。これはそうとうかわっている。もちろん、いい悪いの話ではない。郭奐干・張文聲はダブルス予選の二度めの決定戦に優勝した。最初の決定戦では周秋萍・楊恵如が勝っている。つまりその周秋萍・楊恵如が抜けた11組による双敗淘汰式トーナメントで優勝したわけだ。台湾女子は決して層が厚くはいないが、江婉綺、藍奕芸、方燕玲、張淑芬といった実力者がひしめいているなかを勝ち抜いことになる。台湾女子で高校生が代表なることはそれほど珍しいことでもないし、1996年にはやはり高校生だった謝雅萍がアジア選手権で個人優勝したこともあるから、あなどれない。男子では1999年の劉の活躍がある。
双敗淘汰制についてはこちら


上が張文聲、下が郭奐干。
August 26, 2007
ジャンテイン 中国
昨年のドーハアジア五輪シングルスで日本勢をなぎ倒し、銀メダルを獲得。そのきめの細かい技術レベルの高さ、頭脳的なテニスは、テニスはパワーだけではない、と改めて知らしめてた。アジア五輪の個人戦で中国選手がメダリストになるのは2大会連続のことだし、1995年の世界選手権では上位を独占しているので、本来なら、特筆すべきことでもないのだが、最近の中国はかなり落ち目であったこともあって、彼女の決勝進出にはほっとしたものだ。
技術レベルの高さということでは歴代の中国選手のなかでも最高だし、それどころか日本、韓国、台湾のそれと比べても上位を狙えるだろう。オールラウンドなつまり総合力では他国(女子)に例のない存在でもある。今年はクレーなので昨年のようにはいかないとは思うが、どんなテニスをみせてくれるか楽しみである。
マカオ、チェンマイでペアを組んだCHAO Ting-tingと。チェンマイでは渡邉・堀越をやぶるという大金星をあげた。
August 25, 2007
安城市について
安城市はソウル近郊の中小都市。ソウルバスステーションから高速バスで一時間ほど。
近くて便利なようだが、観光都市ではないので韓国になれていないと、旅行するのはやや敷居が高いかも。
インチョン空港から安城行リムジンバスがでているので、それに乗るのが一番だが、各地を経由していくので2時間以上かかるのが不便。先に書いたようにソウルからは1時間ほどだが、インチョン空港からバスステーションまでが1時間ほどかかるし、はじめてだと乗り換えに時間がかかる。
安城に鉄道は通っていないが、隣のまちである天安市まで鉄道でいき、そこからバスでいくという手段もあるが、これはもっとも難易度が高いか。(画像は市中心部の様子だが、4月に撮影したものなのでちょっと寒そう、9月は暑いとおもう)




開幕まであと2週間!! その2

もっとも日程の調整はたいへんだったようで、各国(日本、台湾、韓国)のとも秋は重要な国内大会が目白押しであり、関係者の苦労は並大抵ではなかっただろう。かなり北しかもアウトドア(屋根はあるが)なので寒い時期は不可ということがスケジュールの決定をおくらせた。韓国で世界選手権が開催されるのは1991年以来、16年ぶり4回目のことになる。開催都市は北中部の都市安城市(アンソン)。複数の都市が立候補したが、巨大なドームを作るプランをもっていた安城が開催を勝ちとった。そのドームは昨年完成。じつはアンソンにはすでに4面分の屋根付きアンツーカコートがあったのだが、それとは別にあと8面分の巨大なドームをつくってしまったのだ。これで計12面の屋根付きアンツーカがうまれたことになる。日本でもドームははやりだが、あれは多目的グラウンド、こちらはソフトテニス専用である。その名も『安城市国際ソフトテニスコート』!Anseong City International Soft Tennis Courts.

開幕まであと2週間!!
世界選手権開幕まで2週間と少しとなった。天皇賜杯皇后賜杯全日本選手権の前に国際大会が開催されるのは2001年の東アジア五輪(5月開催大阪)以来のことであり、なにかと調子が狂う。昨年の12月にアジア競技大会が開催されたばかり。それからわずか8ヶ月しかたっていないではないか!アジア五輪と世界選手権は四大国際大会のいわば両輪であり、硬式テニスでいえば全米オープンとウインブルドンのような関係である。ドーハ大会の余韻がまだ...いやそれよりも総括ができていない段階で早すぎる!前回、つまり2002年釜山アジア大会と2003年広島世界選手権の間には13ヶ月の時間があった。1998(バンコク)と1999(林口ー台湾)には12ヶ月。せ、せめてこれぐらいの間がほしいものだ。き、気持ちの準備が・・・・(画像は世界選手権本大会会場
の内部)




































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