チェンマイ取材行その3
食事のためにすぐに外出。中華にしようか、タイ料理にしようか、いろいろまよったが、ピン川沿いにあるメジャーなレストランを選択。地図でみると歩いてもたいしたことがなさそうなので歩くことに。ホテルをでるとすぐにタクシーが客引きによってくる、がバンコクほどしつこくはない。無視してひたすら歩く、歩く、が歩きにくいことこのうえない。台北もソウルもプサンも聞慶も歩きにくかったが、その比ではない。バンコクもそうだった。近年、バリア−フリーということがいわれるが、その思想からもっとも遠い。
一応、歩道はあったりする。しかしその歩道の上に電話ボックスが、どん、とおいてある。歩道は完全にふさがっていて、車道にでるしかない。車道も狭く、運転も乱暴、非常に危険、ああアジアにきたんだなあ、と嬉しくなる、と思ったら足の甲の上を車が通っていった。油断もすきもない。
途中、食べ物の屋台もおおい。空腹には堪えられないいい匂いのなかをひたすら歩く。日本をでるまえにいやになるくらいみたチェンマイ市内図を頭に描きながら、ひたすら歩く。日本でみた地図はどういうわけか縮尺がばらばらでこまったが、どうも一番遠パターンが正解だったようで、やっとのことでピン川にかかるナワラート橋にでる。ここから目指すレストラン「リバーサイド」まではすぐだ。
チェンマイのガイドブックならどれでものっているレストランリバーサイドは混んでいた。川沿いに張り出したテラス席は満席、しばらく待ちになるという。屋内ならスグにOKというので、他へいく気力も体力もないのでそれで手をうつ。店内はタイ風というよりはなぜかウエスタン風。エキゾチックというよりはただの無国籍風。お客も雑多、さまざまな人種があふれている。メニューもイタリアンがメインにおかれている。そこには目もくれずタイ料理を探してなんとかオーダー。アルコールは御法度?なのでミネラルウォーターも。タイでのチャーハンのうまさは定評があるが、ここでも抜群。トムヤンクンにも6年振りの再会。やはりパクチーは苦手である。全体として、6年前のバンコクのような強烈さがない。ここだけかとおもったが滞在中ずうっとそうだった。私だけでなくやはり6年前アジア五輪のバンコク組のYさんやほかの人もそういっていた。ほっとしたというか、がっかりしたというか、一応こころしてきただけに、若干ものたりなく感じたのはたしかである。
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